【大きなワーク2面削りのクランプ方法の話】 ものづくりマイスター  機械加工 岡崎光重

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  • Опубликовано: 12 сен 2024
  • 今回はフライス盤、マシニングセンターなどでのt19x500x500(バイスではつかめない)大きなワークの2面削りをクランプ治具により加工するお話を少ししてみましょう。色々なクランプ方法がありますが設備や工具によって出来る方法が限られてきますので自分の機械、設備に当てはめて勉強していって下さい。今回直置きでクランプしましたが公差によっては敷板の上で加工も可能ですので話は私の話として聞いて頂きたいです。機械や工具が皆さん違いますから自分に合った方法で頑張って頂きたいそして上手くいっても苦労してもその時の条件をノートに書き留めて欲しい。
    (例えばカッターはΦ80でいい感じ)(仕上げ代0、2がベスト)(クランプ閉め過ぎると浮き上がる)(8枚刃より4枚刃の方がびびらない)(問題無し公差に入った)
    などなど自分が分かれば良いので細かいところまで書き込んでおこう
    これこそが次回の加工範囲が分かるデータとなります。自分の限界を知る事も必要となってきますがチャレンジ精神を忘れずに限界を感じて欲しいですね。この事が今後の技術向上につながってきます。
    また動画の気になった所、おかしな所ありましたらコメント入れて下さい。一緒に勉強していきましょう。

Комментарии • 3

  • @OKAZAKI-MITSUSHIGE
    @OKAZAKI-MITSUSHIGE  Год назад +2

    毎日バイスでの加工をしており私には関係ないとお思いの方は違う分野の加工にも携わり勉強して頂きたい。大物加工は乗せてから加工時間は長いですし段取りにも時間がかかります。どちらにしてもテクニックのいる仕事です。チャンスがあれば一度チャレンジして頂きたいですね。

  • @user-zp4dh5uc3e
    @user-zp4dh5uc3e Год назад +1

    動画ありがとうございます。とても勉強になります。改めて機械加工は、奥が深いと思いました。日々勉強精神を忘れずにこれからも頑張りたいと思います。

    • @okazakiwild53
      @okazakiwild53 Год назад

      コメントありがとうございます。
      初心者さんには少し難しい加工となりますが一度チャレンジして欲しいですね。この程度の加工をする事で段取りの勉強と刃物の選択、加工条件とその時にある工具に合わせて条件を調整出来る力がつきます。
      また自分の能力も分かってくると思います。どの位の時間がかかるか、精度はどの程度までいけるかも勉強してもらいたい。6F材に変更する方法もありますがどうしてもクランンプ仕事での加工は必要となります。機械加工の中の前加工「段取りクランプテクニック」を身につけていただきたいです。(とても大切なところですよ)